高齢の家族がいる世帯では、常に葬儀のことを考えているでしょう。いつ家族が亡くなって葬式を挙げることになってもおかしくありません。しかし、親戚が多くない世帯や、あまり友人知人もいないような場合には、大げさな葬儀場を借りて行なうことも気が引けます。できるだけこじんまりと葬式を挙げたい人は家族葬を検討すると良いでしょう。費用も安いし身内だけの親密さで故人を送ることができます。香典などのお金が入ることはほとんど見込めませんが、できるだけ費用を抑えて執り行うことで速やかに故人をあの世に送り出すことができるため、密かな人気となっているようです。故人の友人なども高齢でほとんど式に参列できないことが予想される場合には、間違いなく家族葬が相応しいでしょう。ほとんど世間から隔離されているような状態の高齢者は密かに送ることが良いでしょう。

祖父の葬儀を家族葬で行った

祖父が95歳という大往生でこの世を去りました。老人ホームに5年間ほど入居していて、ここ1か月は殆ど食事が出来ない状態だったので、先は長くないのだと覚悟をしていました。そのため両親は先手を打って葬儀会社に連絡を取って見積もりを出してもらっていました。葬儀は費用が高いイメージがあったので、数社から見積もりを出してもらいその中で一番見積額が安い葬儀会社にお願いすることにしました。また華やかさには欠けますが費用がリーズナブルな家族葬にすることに決めました。そして家族皆に囲まれて、祖父は旅立っていきました。前以て覚悟が出来ていたことや、葬儀会社と打ち合わせをしていたお陰でお通夜と告別式はスムーズに行えました。祖父の知人は殆どいないので身内のみの参列だったため、アットホームで費用が安価な家族葬で丁度良かったです。

家族葬とはどういうものか

お葬式も、今やコンパクト化してきて、主に行われるようになったのが、家族葬です。その家族葬ですが、どれくらいかかるのかが分からない人もいるでしょう。よく、これだけかかりますと費用を掲載している所もありますが、それはあくまでもプランに含まれている物の金額で、実際にはお布施や戒名代金と言った物は別料金となりますので、価格プラスオプションがかかるという事を知っておいてください。今後の事を考えているのであれば、葬儀屋でパンフレットを貰ってきましょう。または、インターネットで家族葬比較サイトを閲覧して、どのようなプランがあるのか、価格比較などをしてみてください。そこから各社の葬儀屋のホームページに行けますから、そこで資料請求をしてみてはいかがでしょうか。パンフレットある内では、葬儀を知る事で大きく違ってきます。